ぎっくり腰 発症例

ギックリ腰
ぎっくり腰の発症例として、一般的には重い物を持ったときになるものと
考えられがちです。

しかし実際の発症例としては、重い物を持ってなるという事は思いの他
少ないのです。

当整体院を訪れるぎっくり腰の患者様の中で最も多いのが
「チョット前かがみの姿勢をとっただけなんだけど・・・」と、言うものなのです。

物を持ったと言っても、せいぜい数キロ以下の場合が殆どです。

その他、例を挙げますと咳・くしゃみ・洗面所で顔を洗った(朝シャンした)・
犬のシャンプーをした・コンビニで雑誌を取ろうと手を伸ばした・電話の
受話器を取った・靴を履く時・下着を履き損ねてよろけた・サッカーでキックを空振り・
ゴルフでスィング中(又はカップからボールを拾った)・階段を一段踏み外した・
ヨガ中・新幹線に乗っていただけ・飛行機に乗っていただけ・長距離ドライブ中に・
ウォーターベッドで寝ていた・歯医者のイスに座っていただけ・美容室のシャンプー台で・
出張先のビジネスホテルのベッドで寝ていただけ・缶ジュースのフタを開けた時・
雨降りに足が滑った・洗濯物を干そうとして(うちの奥さんがコレ)・子供に踏まれた・
雪道で転ぶまいと不自然な格好で歩いた・運転中にバックしようと振り返った・
車のドアを慌てて閉めた・畳の上に座っていただけ・などなど・・・

ぎっくり腰未経験者の方にとっては、まさか〜と笑ってしまうものも多いのですが、今
当整体院のページをご覧になっている貴方は、痛くて笑っていられない状態かもしれません。


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